煩雑で時間のかかる遺産受領の為の手続きや、名義変更を代行、サポートします。

遺産承継という言葉は聞きなれないものかもしれませんが、相続財産管理人や、遺言執行人のように、相続人に代わり、相続財産に関して管理（財産調査の為の預貯金の現存照会や、残高証明書の発行等）や名義変更（遺産分割協議等に基づく受取人への預貯金口座や不動産登記の名義変更等）を代行したり、ご本人がこれらの手続きを行うのをサポートします。

相続財産管理人は家庭裁判所が選任し、遺言執行人は基本的に遺言の中で指定されるものですが、相続人の方から任意でご依頼いただき、煩雑で面倒なこれらの手続きを代行します。

また、一連の手続きの中で換価分割を選ばれる際には、相続人全員の同意のもとで、その手続きの為に「被相続人○○任意相続財産管理人○○」等名義で遺産管理口座を開設し、他の事件と混同することが無いようにしています。
その上で相続人各人に公平・円滑に相続預金の分配、代償金の支払い事務等を行うため、手続き後の分配に不安がある相続人にもご安心いただけます。